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ピエゾグラフについて
セイコーエプソンでは、スキャナおよびインクジェットプリンタの発売当初から、その精細な色彩表現の可能性を追求してきました。高解像度/高階調を実現し、深い被写体深度を誇るスキャナと、6〜7色の超微小インクドットによって今までにない画像品質を実現したインクジェットプリンタ。この組み合わせで絵画をスキャンして印刷することによって、原画の表面の凹凸や陰影、絵具の重なりまで再現することができるため、アナログ作品のプリント技法として発達してきました。従来のオフセットやシルクスクリーン印刷では再現し難い中間色の色彩、微妙な筆のタッチ、画材の質感などの再現に威力を発揮するのです。そしてスキャナとインクジェットプリンタによる作品プリント技法を「ピエゾグラフ」と命名しました。作家の意図を表現できる画期的な方法として注目されています。アナログ作品のプリント技法として発達してきたピエゾグラフですが、現在では単なる複製にとどまらず、新たな価値を生み出すための表現技法として発展しています。発展を支える主な要素として、「用紙の選択幅が非常に広いこと」「デジタル技術を応用できること」が挙げられます。
◆用紙の選択幅の広さが、創作の可能性を広げる ピエゾグラフはインクジェット方式ですので、用紙に接触しません。従来の版画のように用紙やインクに圧力がかかることがなく、またインクのメディア互換性が高いため、用紙の自由度が非常に広いことが特徴です。これにより和紙や布であっても、その風合いを保ったまま印刷することができます。用紙の選択幅の広さは、創作の可能性を広げます。オフセットやシルクスクリーンとは違う表現を可能にする技法と言えます。 ◆デジタル技術を利用してオリジナルワンの価値を生み出す ピエゾグラフはアナログ作品をデジタル化します。そのため、原画とは違う色調に仕上げることや、複数の素材を組み合わせて新しい作品を生み出すことができます。さらに、出力した上から絵具で加筆するなど、創作のための中間制作物として使用することもできます。単なる複製画にとどまらず、新たな価値を生み出すための表現技法と言えます。 <商標について> 「ピエゾグラフ」およびPiezoGraph、「エプソンピエゾグラフ」およびEPSON PiezoGraphはセイコーエプソン株式会社の登録商標です。 エプソンピエゾグラフラボラトリーのページ |
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